住まいを売る(2)
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ライフスタイルから考える 住まいHOW TO 住まいを売る

目次 住まいを売る(1) 住まいを売る(2) 住まいを売る(3) 住まいを売る(4) 住まいを売る(5)

 

2.「希望価格」「査定価格」「売り出し価格」「成約価格」の違いを理解しよう

査定報告書を受け取る際、仲介業者はその価格を導き出した根拠を説明してくれたり、今後の売却活動にあたってのアドバイスをしてくれますので、できるだけ客観的に理解できるよう、耳を傾けましょう。というのも、売却を依頼する我々、一般消費者が知り得る情報は、通常、マイホームの購入価格や近隣で売り出している物件の売り出し価格といった程度の数字だけだからです。そのため、比較的、高額な価格で売却できるのではないかという期待を持ってしまいがちなのです。

しかし実際には、近隣物件の「売り出し価格」と「成約価格」には、かなりの価格差が発生するものです。また、リフォーム代などの住まいにかかったコストがあっても、こうした追加負担分を売り出し価格に上乗せするには限界があります。そこで、仲介業者に売却を正式依頼する場合、下記に説明する“4種類の価格”の違いを十分に理解し、最終的にはどのラインまでが許容範囲なのか、また、その金額を下回った場合でも売却するのかどうかなど、自分自身の考え方をきちんと整理しておくことが重要になります。

 

1.  自分自身の売却希望価格
ローンの残債がいくらあるのか、売却後の必要資金はいくらか、近所で売り出していた物件と比べると、このくらいで売れるのではないか、といったオーナーの希望価格。あくまでも希望でしかないと心得る必要があります。しかし、希望価格と成約価格があまりにもかけ離れていては売却する意味がないといった場合もあると思います。そこで、査定の段階で仲介業者にはきちんと伝えておくことが必要です。
2.  仲介業者による査定価格
仲介業者が、相場や近隣物件との比較により、かなり高い確率で売れると評価した価格
3.  売り出し価格
「オープンルームとする場合にチラシに掲載する」、「住宅情報誌に掲載する」、「業者間取引情報網に掲載する」価格。査定価格よりもやや高めに設定できますが、あまりにもかけ離れた価格にしてしうと、「実際に見に行ってみよう」という買主が少なくなってしまう可能性があります。そのため、仲介業者とよく相談して妥当な価格を設定しなければなりません。
4.  成約価格
売買契約が成立した時の価格(実売価格)

 

 

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最終更新日 : 2007/11/18