■親子リレー返済との関係
親子リレー返済を利用している場合は、申し込み本人が80歳を超えても住宅ローンの返済を継続することとなりますが、こと団信に関しては、本則通り80歳までしか加入することができません。しかし、その場合に後継者がローンの返済途中から団信に加入することができる(任意加入です)ようになっていますので、保険が途切れることがないように配慮されています。
■ファイナンシャルプランナーとしてひと言
日本人は生命保険が大好きで、ご主人だけでも何本も加入されていることと思います。マイホームをやっと手にしたのもつかの間、住宅ローンの支払いが始まると管理費・修繕積立金・団信保証料、そして、生保の保険料まで加わり、思っていた以上に負担が多いことに気づかされます。
そこで、確認していただきたいのが、ご主人がお亡くなりになった場合(大変、失礼かとは存じますが)合計でいくらの保険金がもらえるのかということです。
| 遺族の方が必要とする費用(生活費・教育費・老後資金など)+住宅ローンの残債 |
と、生命保険の支払額が同じであれば、原則は充分なはずでしょう。余裕があるに越したことはありませんが“保険の掛け過ぎ”は無駄に他なりません。さらに、遺族年金が支給される点もお忘れなく!
団体信用生命保険は任意加入ですので、いくら営業マンが進めても「入る」「入らない」はご本人の自由です。すでに加入している生命保険で充分であれば「不加入」にし、あるいは団信には加入し、その代わり既加入中の生命保険を解約されるのも一法でしょう。毎月の負担は住宅ローンの支払いだけではないことを今一度、再認識しておいて下さい。
【連載コラム】団信保険をリ・バランスしよう
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